神中3号とハ20

神中鉄道3号機関車:1926年、神中鉄道(現在の相鉄線を建設した鉄道会社)開業時に登場。旅客用として使用された。相模鉄道と合併後に貨物用となり、1949年に引退した。 その後は福島県の江名鉄道、小名浜臨海鉄道で活躍したが、1966年に廃車となり相鉄に返還譲渡された。
ハ20形ハ24号客車:1926年登場。神中3号などの蒸気機関車に引かれ旅客輸送にあたっていた。電車の進出に伴い、1949年に引退。その後は三重県の三岐鉄道、兵庫県の別府鉄道で活躍したが1983年12月27日の相鉄線 横浜乗り入れ50周年を記念して、翌年相鉄に戻った。

神中3号とハ20
車両センターにて

神中鉄道3号機関車の前面
車両センターにて
ハ20形ハ24号客車
車両センターにて
ハ20形の車内
車両センターにて

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